こんにちは。藤原と申します。
新社会人の皆さんや、この4月に環境が変わった皆さんは、そろそろ慣れてきた頃でしょうか?
日々の業務の中で面白さを感じることもあれば、焦りや戸惑いを感じたり、 もしかしたらマンネリを感じたりすることもあるかもしれません。 そんな時には、自分の会社の外から刺激を受けるということを試してほしいと思っています。 エンジニアには「勉強会」という絶好の機会があります。
せっかくの勉強会を楽しんでもらうために、試してほしいことをいくつか書きたいと思います。
まずは探して申し込んでみましょう。
普段やっていることはもちろん、やっていないことでも興味があるキーワードがあれば是非参加してみましょう。
もしくはこの人に会ってお話を伺ってみたい!というのも立派な理由だと思いますし、Facebookやtwitterなどで勧めてもらったから行くというのも良いと思います。
「ATND」「connpass」「doorkeeper」「こくちーず」などのイベント告知サイトに、 たくさんの勉強会がありますので、その中から探してみてください。 また「IT勉強会カレンダー」「upmeetup.info」などの、勉強会の予定をカレンダーでまとめているサービスもありますので、こちらも利用してみる良いと思います。
ただし、申し込んだあとに、仕事の都合やその他の理由でいけなくなった場合は、すぐにキャンセルをしましょう。
人気のある勉強会はキャンセル待ちをしている人がいるケースが多いので、参加できないことがわかった時点で、枠を必ず譲りましょう。
また、勉強会を開催してくれる方々にも迷惑がかかりますので、ドタキャンは絶対しないようにしましょう。
勉強会を開催する側からしても、参加してくれる人が多いのは本当に嬉しい悲鳴なんですが、ドタキャンが少なからずいて、キャンセル待ちをしていた人が参加できなくなって申し訳ない思いをさせてしまったりとか、心苦しいこともあります。名刺を持って行きましょう。
自分の身分を明かした上で勉強会に参加する、ということは勇気がいるかもしれません。
ただ、名刺があることによって、話しかけるきっかけを作ることが出来たり、その1枚の名刺から思わぬ話が広がることもあります。
勉強会によっては名刺交換タイムを取っているケースも有ります。
社外に知り合いを作り、刺激を受ける良い機会ですので、できれば名刺を持参しましょう。
また主催した方と名刺交換しておくと、次の勉強会の案内をいただけたりするメリットも有ります。できれば懇親会に参加してみましょう。
勉強会終了後にはおおよその場合、懇親会もしくはビアバッシュという形で飲み会が行われます。
勉強会の中で質問できなかったことや、他にも聞いてみたい事がある人は、この懇親会が一番のチャンスです。
講師の方や他の参加者により突っ込んだ話を伺うことが出来たり、社外に自分と同じような立場の知り合いを作ることが出来る絶好の機会です。
「どうしても話しかけにくい」「なかなか思い切って聞くことが出来ない」なんていうこともあるかもしれません。
その際は運営スタッフの方に声をかけてみましょう。
きっと間を取り持ってくれるはずですし、いろいろ聞いてくれると思います。終わったらブログを書いてみましょう。
折角勉強会に参加したのですから、その内容や感想をまとめる意味でブログを書いてみましょう。
自分の知識の整理にもなりますし、もしかしたら思わぬフィードバックがもらえるかもしれません。
また、勉強会によっては、ブログを書くことで特典をつけてくれるものもあります。
自分自身、運営スタッフとしてブログを読ませてもらうこともありますが、率直な感想や、貴重なご意見をもらうことが出来て大変嬉しいですし、また厳しい意見などは、今後の勉強会運営を改善するための貴重なご意見として、活用させて頂いてます。
最後に
もし勉強会に参加することに面白さを感じたら、その応用編として「小規模な勉強会」「勉強会のスタッフになってみる」というのも大変おもしろいと思います。
今まで自分が参加していた勉強会のスタッフになると、いろんな裏側が分かったり、講師の方とお近づきになる機会が増えたりと、いろんなメリットがあります。
もちろん大変なことも多いですが、それ以上に充実感が得られると思います。
また、もし良ければ弊社のスマートデバイスアプリエンジニア2名が6/3にレバレジーズ株式会社様にて講演をさせていただきますので、ぜひご参加いただければと思います。
【ヒカ☆ラボ】「HOME'S」の開発スタッフが語るスマートデバイスアプリ開発秘話(http://connpass.com/event/6204/)
この記事を読んでいただいた一人でも多くの方が、勉強会に興味を持っていただき、参加してみようかな?と思っていただければ、大変嬉しく思います。