LIFULL Creators Blog

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Couchbase LiteでDeleteとUpdateをしよう

さて、前回にReadとCreateをしたので、次はDelete、Updateをしましょう!

ドキュメント更新

前回同様、Updateは、NSDictionaryを操作します。 簡単にいえば、ドキュメント内容をNSDictionaryで受け取って、中身を入れ替えてまたセットし直すという感じです。

まず、この時点で、UITableViewを配置している前提としています。

流れは

  • ドキュメントをMutableDictionaryで受け取る
  • Bool値を入れ替える
  • CBLDocumentに値をputする

という感じになります。

Couchbase LiteをCBLDocumentベースで更新

見て分かる通り、ほぼCreateと変わりません。 いうなれば、CBLDocumentを作成する時が、untitledなのか、documentWithIDなのかの差です。

ドキュメント削除

削除は簡単。

流れは

  • 削除する対象のCBLDocumentを作成
  • CBLDocumentをdeleteする

Couchbase LiteをCBLDodumentで削除

こちらもほとんど他のとやり方は変わりません。

まとめ

CUDの流れは

  • CBLDocumentを作成
  • putなりdeleteなりする

Rは

  • CBLQuery作成してDocumentを取得
  • イテレータでArrayに込めなおす

って感じですね。

ここまでNSDictionaryで作成したりなんだりしましたが、次回はモデルを使った操作も見てみましょう。


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