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株式会社ネクスト エンジニアBlog

不動産・住宅情報サイト HOME'Sを運営する株式会社ネクストのエンジニアが提供する技術ブログです。エンジニアに役立つ情報の発信や、弊社エンジニアの活動を中心にお届けします。

【クリエイターの日】社内クラウドファンディングシステムを開発したお話

はろーはろー!チバです。 今回は、22期2Q(7-9月の間)で「クリエイターの日」制度を利用しておこなった、社内クラウドファンディングシステム「FU-SHA」の企画〜リリースまでの取り組みの様子をお送りします!

クリエイターの日制度を利用するに至った経緯

2016年11月に、「アイデアアワード」という社内アワードに応募していたところ、グランプリを受賞することができました\わーい!/

そのときの応募していたアイデアが「社内クラウドファンディング」。一般社員の投票で選ばれたネタなので、みんなの期待を感じられてとても嬉しかったです。

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社内クラウドファウンディング・W3C Push API・ぬいぐるみハック・マウスになる椅子など最新技術や新しいアイデアてんこ盛りの社内プロダクト展示会を開催しました!

こんにちは! 新卒1年目エンジニアの佐藤茉弥(さとうまや)です。

今回は、先日10/4(火)に開催されたネクストの社内イベント「第3回創民祭」の様子についてレポートさせていただきます。

創民祭(そうみんさい)とは

聞き慣れない言葉かと思いますが、「創民祭」は、業務内外で作ったプロダクトを発表し合うお祭りです。 各展示ブースでは、プロダクトに関して説明を聞くのみではなく実際に触れることもできます。 半年に1回のペースで開催されていますが、とても刺激になる楽しいお祭りです!お酒と軽食も出ます!

前回までの開催の模様はこちらの記事をご覧ください。

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新卒三年目が開発リーダーしてみた

こんにちは、新卒三年目のナガサキです。

新卒一年目の椎橋くんがブログを書いていたので、私も負けじと書いてみます。

nextdeveloper.hatenablog.com

まずは簡単に自己紹介をさせて頂きます。 私は2014年に弊社(株式会社ネクスト)に入社しましたが、この年は30歳になる年でした。大学院で博士課程まで進み、就職しようと思ったときにはそんな歳になっていました。。新卒研修中の健康診断で、一人だけバリウムを飲むことになり、先輩に気を遣って頂いたのはこれまででも私くらいでしょう。

さらに私はエンジニアとして入社したのですが、当時はほぼプログラミング初心者でした。プログラミングといえば、研究の中で簡単なシミュレーションのプログラムをC++で書いたり、Rでデータ解析をしたくらいの経験しかありませんでした。Webに関してもhtmlを独学で学び、当時書いていたブログ内でタグを使ったりする程度で、今思うとよく採用しようと思ってもらえたものです。

簡単といいつつ自己紹介が長くなってしまいましたが、こんな私でも三年目で大きな仕事を任せて頂ける、というお話を今回はお届けしたいと思います。

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新卒入社1年目が技術基盤部に留学してみた

こんにちは、新卒入社1年目の椎橋です。普段の業務ではデータを予測したり、広告費を最適化したりと、データサイエンス業務を行っています。

今回は社内留学制度を利用して技術基盤部に留学してきました。社内留学制度とは、他部署に一定期間所属して業務をこなしながらスキルを磨いたり、新たな挑戦をしたりできる制度です。私は計算用サーバを使って大規模な計算ができるようになりたくて、その勉強のために留学しました。 技術基盤部は主にインフラの構築・監視・運用やレガシーシステムの刷新、他部署への技術支援などの非常に重要な業務を行っており、HOME'Sのサービスやエンジニアを支えている部署です。 留学で行ったタスクは、HOME'Sのウェブアプリケーションをサーバで動かすために必要なミドルウェアを洗い出し、ansibleを使用してサーバを構築することでした。

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FinTechの次はReTechだ! 不動産×ITの最前線レポート@FIT2016 前編

レポート 機械学習 ReTech

こんにちは。おうちハッカーの石田@リッテルラボラトリーです。

みなさんは、ReTechって言葉を聞いたことはありますか?
おそらく聞いたことのあるFinTechは、Financial Technologyの略で、金融をITや情報技術で新しいサービスを生み出したり、既存の問題を解決する動きのことです。

ReTechは、Real Estate Techの略で、不動産領域の問題をテクノロジーで解決する動きのことです。 アメリカでは、FinTechは既に様々な分野で技術が導入され、レッドオーシャン状態になっているため、次に来るのはReTechだ!と言われております。
f:id:nextdeveloper:20160912172829j:plain
http://www.mckinsey.com/   *1

こちらは、各産業において、どの程度情報技術が入っているかを示した図となります。 金融、保険については、図の上の方でほとんど緑となっており、かなり技術が入ってきていることが分かります。 一方で不動産領域は赤や黄色ばかりで、まだまだITが入ってきていません。

実際に米国では、Real Estate Techに対する投資が増加しているそうです。

zuuonline.com *2

そこで先日、FIT2016 第15回情報科学技術フォーラム@富山大学で行われたイベント企画、 「Real Estate Tech:不動産×IT 〜ITが拓く不動産の未来〜」に参加してきました。*3
今回は日本における不動産×ITに携わる、大手不動産ポータル、スタートアップ、研究者たちが一堂に会したReTechの最先端技術の発表の模様をお届けしようと思います。登壇者の方々はこちらとなります。

f:id:nextdeveloper:20160912175343j:plain ビジネスサイドとアカデミックサイドそれぞれ3講演ありましたので、前編では、ビジネスサイドの3講演をご紹介します。

*1:本イベントを企画された東大・山崎先生が導入に使われた資料となります。

*2:同じく山崎先生が導入に使われた資料となります。

*3:近い日程でFIT2016という同名のイベントが行われたようです。もう一つのFIT2016は日本最大のFinTechのイベントだそうです。
http://www.nikkin.co.jp/fit2016/

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Zipkinを導入してみた(Ruby編)

こんにちは。技術基盤部の磯野です。 ちょっと間が空いてしまいましたが引き続きZipkinです。 今回は Ruby + Sinatra で動いている Webアプリケーションへのトレーサーの導入です。

前々回の記事 → Zipkinを導入してみた(サーバー編)
前回の記事 → Zipkinを導入してみた(PHP編)

  • 構成
  • CompositeAPIでの処理の流れ
  • RestAPIでの処理の流れ
  • 処理の流れを追跡するためのリクエストヘッダ
  • app.rbの設定 (CompositeAPI, RestAPI共通)
  • monkey_patch/zipkin_tracer の実装
  • HTTP::Requestクラス用のzipkinトレース処理用メソッド
    • 使い方
  • 結果
  • 終わりに

構成

Rubyのライブラリは公式の zipkin-tracerを導入します。

構成はこのような感じです。 f:id:nextdeveloper:20160906172420p:plain 画像のアプリケーション・フレームワーク → Zipkin Sinatra

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mruby + ngx_mrubyでアプリケーションを実装するという選択肢

はじめまして、技術基盤部の相原(kaihar4)です!

今回は、アプリケーションのクラウドサービスへの移行の一環で、 Amazon S3から取得した画像URLを含むファイルを元に、そのURLの外部画像を取得して返す機能mrubyで書き直してAWSに移行した話をしていきたいと思います。

この機能は元々モノリシックなアプリケーションの一機能として動いていたもので、これを切り出してAWSに移行するというのが今回私に与えられたミッションでした。 このアプリケーションは歴史が長く、その間ほとんどメンテナンスされていませんでした。 ディストリビューションは古くPHPのバージョンも4系、したがってそのまま持っていくという選択肢はなく、AWS上に新規にインスタンスを構築することになります。 弊社にはAPI部分をPHPからRubyに移行する方針があるということもあり、Amazon Linux上にRubyで書き直したこの機能を移行するというのが妥当な線でした。 しかしアプリケーションの性質上Unicornはプロセスモデル的に適さないですし、そもそもこれだけの機能のためにアプリケーションサーバを用意するということにも違和感がありました。

そこであがってきたのが、mrubyでこの機能を実装しngx_mrubyで動かすという選択肢です。 mrubyであればRubyと(ほぼ)同じシンタックスで実装することができ、それをngx_mrubyで動かすことでウェブサーバがそのままアプリケーションサーバとして振舞うことができます。 開発者を多く確保できるmrubyと弊社での運用実績があるnginx、これらを使う旨を運用チームへ相談の末、このプランで行くことに決まりました。

このように置き換わるイメージです。 元々キャッシュをするように作られていなかったので、この機会にRedisによるキャッシュも入れました。 f:id:nextdeveloper:20160810122507p:plain ロゴ: Amazon S3, redis

ここからはmrubyngx_mrubyについてと、いかにこれらでこの機能を実装したかについて書いていきます。 本エントリを通してmruby + ngx_mrubyでアプリケーションを実装するという選択肢の現実味を感じていただければと思います。

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